小栗上野介の決断 日本の近代国家をデザインした信念の幕臣
★ 2027年大河ドラマ
★「逆賊」の汚名を着せられた幕臣の真実
★ 元海上自衛隊横須賀地方総監が読み解く
幕末の重臣・小栗上野介忠順は、横須賀製鉄所(後の横須賀海軍工廠)の建設を主導し、日本の近代化の礎を築いた人物である。しかし、その名は西郷隆盛や坂本龍馬ほど知られておらず、「逆賊」として処刑されたこともあって、その実像は十分に理解されていない。
本書は、小栗の功績を列挙するのではなく、彼がなぜそのような政策を構想し、何を目指したのかを国内外の情勢とともに読み解く。元海上自衛隊横須賀地方総監の視点から、幕末日本の国家戦略と小栗の国家ビジョン、そしてその死の真相に迫る。
一言で国を滅ぼしてしまうような言葉はあるだろうか。
それは「どうにかなるだろう」の一言である(小栗上野介忠順)(本書より抜粋)